赤外線調査による外壁の耐震診断
震災はいつ訪れるか分からない災害です。
決してテレビのニュースの中だけの出来事とは思わず、日頃から震災に対する対策を行っておくことが大切です。
まずは、自分が住んでいる建物が地震に耐えることが出来るかどうかを診断してもらうことが大切です。
耐震診断には、これまでは打診棒を使った打診法がよく使われていましたが、今では赤外線調査による耐震診断もよく使われてきています。
赤外線調査による外壁調査の大きなメリットは、費用が安く済むことです。
足場組やゴンドラといった大掛かりな設備を必要としないので、低コストで済ませることが出来ます。
また、打診棒を用いることがないので音が出ないことと、住人のプライバシーも守られる面もメリットとして挙げられます。